自宅でマルチプレイ用の専用サーバーを立てる方法を説明します。
専用サーバーはサーバーを立ち上げている限り24時間自由に出入りできるようになります。
今回説明するやり方であればサーバー用のPCとゲームプレイ用のPCと分けることができます。
もちろん一つのPCで専用サーバーの立ち上げながらゲームプレイすることも可能です。
サーバー用ツールインストール
①「Steam」を立ち上げます。
②「ライブラリ」をクリックし、「ゲーム」をクリックし、「ツール」にチェックを入れます。
③「Palworld Dedicated Server」をクリック。
④「インストール」をクリック。
ポート開放
①「開放くん」をダウンロード。
「kaihoukun.zip」をクリックしダウンロードする。
②ダウンロードした「kaihoukun.zip」を解凍して出てきたファイル「kaihoukun.exe」を任意の場所に保存する。 （私はデスクトップに保存しました。）
③「kaihoukun.exe」を右クリックし、管理者として実行を押す。
・ポート番号に8211を入力して、UDPにチェックを入れて、「ポートを開く」を押す。
メッセージ欄に「ポート開放に成功しました。」が表示されれば完了。
サーバーの立ち上げ
「Palworld Dedicated Server」がインストールされたフォルダへ移動します。
①「Steam」の「ライブラリ」から「Palworld Dedicated Server」を右クリックし、「管理」をクリックし、「ローカルファイルを閲覧」をクリックします。
（これで「Palworld Dedicated Server」がインストールされたフォルダへ移動できます）
②「PalServer.exe」をダブルクリックして、サーバーを立ち上げます。
③下記の画面が表示されれば、サーバーの立ち上げは完了です。
セーブは自動でされます。閉じるときは「×」で閉じればセーブされてます。
④サーバー立ち上げた人は一緒にゲームするフレンドに「グローバルIPアドレス」を教えてあげましょう。
グローバルIPアドレスは下記サイトで確認できます。
グローバルIPアドレス確認
サーバーに参加（クライアント側）
①「Palworld」を起動します。
②「マルチプレイに参加する（専用サーバー）」をクリックします。
③:8211の左にサーバーを立ち上げてもらった方に教えてもらったグローバルIPアドレスを入力し、接続をクリック。(***.***.***.***:8211と入力）
④キャラクリ画面になれば、サーバーに入ることができています。
サーバーに参加（ホスト側）
サーバーを立ち上げているPCのローカルIPアドレスを確認します。
①検索ボックスで「cmd」と入力し、「コマンドプロンプト」をクリックします。
②コマンドプロンプトが立ち上がったら、「ipconfig」と入力し、「Enter」を押します。
③IPv4 アドレスを確認し、メモしておきましょう。
（今回の場合は「192.168.0.80」）
④「Palworld」を起動します。
⑤「マルチプレイに参加する（専用サーバー）」をクリックします。
⑥:8211の左に先ほど調べたサーバーを立ち上げてるPCのローカルIPアドレスを入力し、接続をクリック。
(今回の場合は「192.168.0.80:8211」と入力）
④キャラクリ画面になれば、サーバーに入ることができています。
注意
※インストールした「Palworld Dedicated Server」のアイコンをクリックし、サーバーを立ち上げることもできますが、サーバーを立ち上げるPCと別PCでゲームをプレイする人は上に記載した方法でサーバーを立ち上げましょう。
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